カンブリア宮殿|マザーハウス社長 山口 絵理子さんの放送回のまとめ・感想

どうもTennaです!

…2か月ぶりの投稿。笑

んまっ,これから頑張って更新してけばいいよねっ!

さぁさぁ,今回は僕の好きなテレビの記事だ

普段は見るだけ見て終わってるんだけど,結局それじゃあんまり覚えてないし…

ってことで,振り返りができるように記事にまとめることにしました(‘ω’)

おおおおぉっ!この人の考え方いいなあ!!

とかとか,いろいろ印象に残ったこととか感じたことをメモのごとく綴っていきます

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今回の取材対象:山口 絵理子さんとマザーハウス

人物

「カンブリアFile No.554」

マザーハウス 社長兼デザイナー 山口 絵理子さん(36)

マザーハウス 立ち上げの理由

ただモノを売るのではなく,

・途上国と向き合いたい
・途上国から世界に通用するブランドをつくりたい

という思いで立ち上げた

マザーハウス 社名の由来

・大学院生時代,何となくぼんやりとマザーテレサの活動などを尊敬していた
・工場のみんなにとっても家みたいなブランドになりたい

この二つを合わせてマザーハウスと名付けた

マザーハウス 概要

本社:東京台東区,2006年創業,社員数140人
全国22店舗,海外6店舗

社長の山口さんはマザーハウス唯一のデザイナー

放送からまとめた山口絵理子さんとマザーハウスのこれまで

1981年:埼玉県生まれ

小学生時代:いじめに遭って登校を拒否したこともあった。

中学生時代:小学校の反動から非行少女となり,授業をさぼるのが日課となった。そんな日々を変えたのが柔道。小学校の時にいじめられてたので強くなりたいと思い,金髪を黒く染め日夜練習に励んだ。

高校生時代:強豪柔道部のある埼玉県立大宮工業高校へ。創立以来初めての女子部員となった。三年で全国7位に。その後,大半の生徒が就職組だが,その中で開校以来初めて受験で慶応義塾大学に合格した。

大学生時代:小学生時代にいじめられていたので,教育に関心があった。世界にはそもそも教育を受けられない子供が何億人もいて,そのような途上国には国際協力が必要だと耳にする。大学4年で途上国を支援するアメリカの国際機関にインターンとして採用された。その後ネットでアジア最貧国を検索し,二週間,バングラデシュへ渡った。この時は,「怖い」「逃げたい」,着いた瞬間「まいったな」という感じで,バングラデシュは印象は相当悪かった。二週間の滞在の最後に現地の大学院を訪ね,入学を志願し,その場で筆記試験に合格。

慶応卒業後:二年間のバングラデシュ暮らし。ジュートという素材でできた麻袋と出会い,調べると世界のジュートの9割がバングラデシュ産。→ジュートでカバンを作ったらと考えた。現地で160個のジュートのカバンを作ってもらい,日本へ持ち帰り売り切った。

2006年:マザーハウス設立。資金を得るため,焼き肉店や量販店でアルバイト。その資金で,現地でカバンを作ってくれる工場を探し,半額前金払いで期日通りの納品を依頼したところ,期日当日には工場はもぬけの殻に。その後,他の工場に依頼するも,不良品の山が送られてきたりと試練が多数あった。諦めることも考えたが,「自分はすべてのカードを出し切ったのか」と考え,自分にとっての最後のカード,「自分で工場をつくる」を決意して,2008年従業員3人で工場を設立。その当初から「いつか大勢の人を雇える工場にしたい」「バングラデシュのために何かしたい」と周りに言っていた

2009年:ネパールでもモノづくりをはじめた。ネパールは一人当たりのGDPアジア最下位という貧しい国。はじめはバッグの素材を探したが,国によって素材の違いがあることに気付き,シルクに目をつけた。ネパールの養蚕農家は,2007年は約1000軒あったが現在は約100軒へと減少している。その質の高い繭に敬意を払い,相場の2倍の価格で買い取っている
→養蚕農家は,「国が繭を買い取っていた時は生活が苦しかった。今はマザーハウスが高く買ってくれるからありがたい」という。年間4トンの繭を首都カトマンズの提携工房で地元の主婦たちがストールなどへ製品化する。

現在:200人の大きな工場へと成長した。インドネシアで線細工を使ったジュエリー,スリランカで石を使ったジュエリーを製造し,4か国の商品を取り扱っている。

放送の中で印象に残ったところのメモ

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山口さんとマザーハウスについて

「自分の社長というポジションは何にも関係ない。」

「やるしかないみんなの方が上手だから」と言い,社長でありながら,現地の工場長やサンプル職人から作業の了解を得るような姿勢をとる。「一緒に革を持って,切って,作るということが一番大事

作らせるのではなく,共に作るという感覚を大切にしている

平均月給はバングラデシュ製造業の平均の5割高・福利厚生も厚く

現地平均が約11,000円であるのに対し,マザーハウスは16,500円。
加えてこの国では珍しい,医療保険や,無利子の社員向けローンを導入し,雇用改善にも取り組む。

従業員からは「マザーハウスに入って夢のような生活が送れています」という喜びの声

「ちょっとずつ勝たなきゃいけないのは”前の自分”」

不登校からの脱却は,「昨日よりは進もう」を大切にした。
門まで行ってダメなときもあった。ちょっとずつ勝たなきゃいけないのは”前の自分”。今日は下駄箱までは。今日は一限目までは。今日は二限目までは。。。

「この経験が人生で一番大きな経験」

「自分は何のために生きるのか」の答えはまだ見つからない

ずっと考え続けている,「自分は何のために生きるのか」の答えは見つかっていない。
何か結果が出たと思えた瞬間は一瞬で,毎日「まだここか」と思っている
ただ,結果よりは,いま手を動かして「ベスト・オブ・カントリーを作っているんだ」と感じれること,途上国に関われていることは嘘じゃないから,そこは納得している

「大事なことは,どこまで続けるか。」

「ビジネスを成り立たせつつ,みんなが一緒にハッピー」

ビジネスと社会貢献のバランスについては,両立できると思っていた。だが,「理想的過ぎる。ビジネスは誰かがババを引く」と言われた。そこから11年間考えた結果,マザーハウスのビジネスモデルに行きついた。

誰もババを引かなくて良いビジネス,それがマザーハウス

「夢を言いまくっていた」

2008年にバングラデシュに工場を設立した当初から,「いつか大勢の人を雇える工場にしたい」「バングラデシュのために何かしたい」と言っていた。また,講演のときや友人にも,自分の夢を言い続けている。

「夢を言い続ける。自分の意志や持って行きたいことを言葉に何回するかで集められる人数が変わる」

その他

・バングラデシュについて

一日2ドル未満の生活者人口の約75%で,アジア最貧国。政情不安から市民の暴動が頻発している。安い賃金を求めアパレルの裁縫工場が並ぶ。そこで働く人々は,扇風機もろくに稼働せず室温40℃を超えるような劣悪な環境を強いられている。

放送を視聴した感想

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マザーハウスは,ブランド自身に価値を見出そうとしているのではなく,ブランドのもたらす影響に価値を見出そうとしている。

そんな,他にはなかなか見られない姿勢を感じましたね

山口さんは創業以来,「言葉も文化も違う者同士で理解しあう。それがいいモノづくりにつながっていく」という考えの下,顧客と職人を引き合わせるイベントを毎年開いているそうです

・商品の購入を通して,作り手も使い手もみんながハッピーになれる

・互いに交流し,理解しあえる機会があり,より良い商品が生まれる

このような,作り手・使い手の双方のことを考えたビジネスだからこそ,ブランドに磨きがかかり,性別・世代問わず支持層が膨らんでいくという,素敵で魅力的なモデルが築かれているように感じます。

何といってもね,こうやって記事を書いている僕自身,すでにマザーハウスに興味津々ですから。笑

「商品を手にする満足感」というものはどのブランドでも感じられる。が,「購入がもたらす影響に満足感」というのはマザーハウスならではの感覚です。

購入を通して広がる価値まで考えられているというのは,本当に素晴らしいビジネスです。

特に,労働問題が多数取り上げられる昨今,「誰もババを引かなくても良いビジネス」という考え方は非常に大切ですね。

当然,すべてのビジネスがそうはなり得ないし,それこそ理想的過ぎるのかもしれない。でも,このような考えが常に経営陣の頭の中にはある。そんなビジネスが今後どんどん広まり,そして支持される世の中に変わるべきだなと思います(*’ω’*)

自分の人生が充実し,購入者を喜ばせ,生産者を幸せにする

ビジネスとはこうありたい。そう,強く思える回でした!

さいごに,ご本人も放送内容についてブログを書かれています。
こちらもぜひご一読ください!

放送を視聴したい方は,9月28日(木) 22:53まではTverで視聴できますよ!

と,こんな感じでおしまいっ!

それでは(˘ω˘ )スヤァ

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